パスコの食パン『超熟』シリーズに異物が混入したとして、敷島製パン株式会社は対象商品の自主回収をすすめると発表しました。
こちらについて、現時点で判明していることをまとめていきます。
何があった?概要について
Pascoは2024年5月7日に、公式ウェブサイトにて「お詫びと自主回収に関するお知らせ」を発表しました。
この度、敷島製パン株式会社パスコ東京多摩工場で生産した「超熟山型5枚スライス」に、異物(小動物らしきものの一部)が混入したことが判明いたしました。異物が混入した商品につきましては回収を完了しておりますが、念のため、同じラインにて生産した下記商品を回収するとともに、原因究明と対策強化のため、当面の間、当該ラインを休止します。
https://www.pasconet.co.jp/release/2169/
超熟といえば食パンの中でも人気のシリーズです。
同社によると、5日午前に関東圏の購入者からメールで「パンの中に異物がある。小動物ではないか」などといった報告があったそうで、異物はパンの中に練り込まれた状態だったといいます。
また、7日午前にも別の購入者から同様のメールが届き、いずれの購入者も食パンを食べる前に混入に気付いたそうです。
消費者からの声を受けて、同社は該当の生産ラインを休止し、現在小動物が混入した原因などを調べているといいます。
異物の正体は?
異物の正体は「クマネズミ」と確認されました。
敷島製パン(名古屋市)は7日、パスコ東京多摩工場で生産した「超熟山型5枚スライス」に小動物らしきものが混入したことが判明したとして、同じラインで生産した同商品と「超熟山型6枚スライス」の2商品計約10万4000個を自主回収すると発表した。同社が詳しく調べた結果、混入したのはクマネズミと確認された。
https://news.yahoo.co.jp/articles/882e833fa280ea496c05087e0ed3262c2c62ea29
クマネズミの大きさは一般的に約15~20cmあり、わかりやすく例えると500mlペットボトルくらいの大きさにまでなると言われています。
食品を扱う工場にはネズミが発生しがちですが、まさか食パンに練りこまれる事態になるとは驚きを隠せません。
回収対象は?
「超熟山型5枚スライス」「超熟山型6枚スライス」の計約10万4000個だといいます。
対象商品を購入した方は、WEB申し込みや着払いによる回収を行っているそうなので、ウェブサイトの指示に従い各自対応を行ってください。⇒Pascoお詫びと自主回収に関するお知らせ
世間の声
えー食べた後やん😳って一瞬ヒヤッとしたけどAから始まってないからセーフ!!
— もも🍑☺︎R5.9.25(40w5)🎀 (@momo__no__oheya) May 7, 2024
毎日超熟やからこんなんあると買うの怖なるわ🥲 https://t.co/0MdM6axFOY pic.twitter.com/T2hSZzJc1P
超熟の山型5枚切りを食べた直後だったんで焦った。
— 水乃ケイ🐾 (@wankoankay) May 7, 2024
賞味期限も該当してるんで慌てて調べたら、管理番号がAではなくBで、取り敢えずホッ…😅
とても美味しいのに家計に優しいパンなので、安心して食べ続けられるように徹底管理をお願いしますなのですよ〜🙏🏼✨ https://t.co/vrsofogfa7
今朝食べた超熟が回収対象じゃん。あと一枚冷凍庫に入ってるよ…どうしよう。捨てるか?送るか?でも一枚だけって微妙だよな…笑
— よめ (@u3yome) May 8, 2024
まぁそうだろうなと思ったけど今朝食べた超熟が回収対象のものなんだよなぁ、、あと1枚しか残ってないんだよなぁ、、もう食べちゃったしなぁ、、
— だん (@dan_dan628) May 8, 2024
まとめ
超熟シリーズの食パンはよく食べていたので、今回の騒動にはとても驚きました。
今後も安心してPascoのパンを食べられるように、会社は適切な対応と対策をとってほしいところですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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