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京王線が新型通勤車両2000系を導入!新車はいつから運行開始でどんなデザインなのか調査!

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東京都の新宿区から多摩地域を運行している「京王線」。

この京王線に、新たなデザインの車両が導入されることが発表されました。

この記事でわかること

新型通勤車両2000系の特徴

いつから運行開始される?

新型車両のデザインは?

京王線の新型通勤車両2000系について、現時点で判明していることをまとめていきます。

新型通勤車両2000系の特徴

新型通勤車両2000系の特徴は以下の通りです。

  • フルSiC素子を用いた新型のVVVFインバータ制御装置を導入
  • DX推進のため次世代の車両情報管理装置を採用
  • 「ナノイーX」方式の空気清浄機を各車両に2台搭載
  • リアルタイム伝送機能を持つ車内防犯カメラを各車両に4台設置
  • 5号車に大型フリースペースを設置
  • ドア付近の吊り手を5個増設

このように最新技術の搭載や、バリアフリーに配慮した設計になる予定とのことです。

運航開始はいつから?

2026年初めに10両1編成の営業運転を開始。

また、2027年3月までに10両4編成の計40両を導入する計画とのことです。

新型車両のデザインは?

新型通勤車両2000系のデザイン案はこちらです。

外観

https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2024/nr20240510_shingata.pdf

丸みを帯びたかわいらしい雰囲気が伺えます。

内装

https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2024/nr20240510_shingata.pdf

内装は座席のデザインがポップでカラーが明るいため、とても華やかな印象になっています。

また、大型フリースペース(仮称)を5号車に設置する予定とのことでした。

外観に関しては、車両前面、側面ともに円をモチーフにしたラウンド型とすることで、
多くの人が優しさを感じ、安心できる車両を表現しました。また、内装に関しても同様に
ラウンド形をモチーフとし、心を落ち着かせるナチュラルな空間を演出します。
京王グループの感性AI株式会社が提供する、人の感性を分析できるAIサービスも
用いて、ご利用されている幅広い世代のお客さまや多様な社員の声から得られたニーズ
を分析し、最もコンセプトにマッチするデザインを採用しました。

https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2024/nr20240510_shingata.pdf

新型車両について世間の声

まとめ

京王線の新型通勤車両2000系についてまとめてきました。

新しい設備や技術を搭載し、個性的なデザインも兼ね備えた車両ということで、2026年の運行開始が待ち遠しいですね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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